季刊行政管理研究　一般財団法人　行政管理研究センター

季刊行政管理研究

行政管理に関する当面の重要課題について調査・研究及び開発された成果、国・地方公共団体等の管理改善事例や行政管理の実践に関する最新の情報・資料を体系的に整理・掲載し、学問と実務の掛け橋となる研究誌。
・定価1,429円+税（送料別)
・年間購読料4,762円+税（送料別)
・年4回(3月、6月、9月、12月)発行

第133号（平成23年3月）

◆巻頭言
男女共同参画社会とオンブズマン制度
…………… 外山公美

◆論文
「政府のガバナンス」を問う視点とその理論的検討
…………… 新川達郎

◆投稿論文
イギリスにおける準市場の優劣論 ─ルグランの主張と批判・応答─
…………… 児山正史
イギリス公務員の給与決定と労使交渉 ─分権下の公務員制度における統合的機能の考察─
…………… 出雲明子

◆報告
OECD公共ガバナンス委員会閣僚級会合報告
…………… 槙田直木・清田寛之
OECD公共ガバナンス委員会公共雇用・マネジメント作業部会の概要
…………… 平井文三・横森裕紀

◆実務報告
国家公務員の非常勤職員制度の動向新たな制度による非常勤職員の処遇改善
…………… 竹中一人

◆書評
真渕勝著『官僚』東京大学出版会、2010年
…………… 曽我謙悟